総務省 災害マネジメント総括支援員研修

総務省では、2018年3月に「被災市区町村応援職員確保システムに関する要綱」及び「災害マネジメント総括支援員の登録に関する要綱」を策定し、被災市区町村応援職員確保システムの運用を開始いたしました。

本システムでは、被災市区町村の避難所運営や罹災証明書の交付等の災害対応業務を支援するため、応援職員を派遣することとしており、また、被災市区町村が行う災害マネジメントを総括的に支援するため、災害マネジメント総括支援員及び災害マネジメント支援員(以下「総括支援員等」という。)等で構成する総括支援チームを派遣することとしています。

本研修は、総括支援員等(候補者を含む)を対象として、支援活動に必要な知識を習得させるものです。

DMTCは、災害対応の全体像を講義することを担当しています。

講義では、DMTCが定義している災害対応業務の48種類について、穴埋め問題を解くなど、災害対応の全体を学んで頂くようにしました。

令和元年度GADM研修カリキュラム(概要)