2024年度 The Search and Rescue (TSR) 実施のお知らせ

昨年度大変ご好評いただいた救助・救護の体験プログラムを、今年も実施いたします!

迫りくる自然災害 その時、大切な人の命を守れるか?あなたは行動できるか?

いざという時、どのように対処したらよいのか疑似体験を通じで学びます。

2度目のご参加も歓迎いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


申込みを締め切りました。


募集フライヤーはこちらから


◆名称:DMTCアウトリーチ活動 The Search and Rescue (TSR)
     ――迫りくる自然災害 その時、大切な人の命を守れるか?――

◆日程:2024年11月27日(水曜日)13時から17時(予定)

◆対象者:事前学習・テスト(約3時間)および事後アンケートを必ず実施するかつ、
     演習中の録音およびアンケート結果を研究利用に許可する者

◆場所:東京大学生産技術研究所食堂棟(コマニ)2階(東京都目黒区)
     https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/

◆定員:先着20名(参加者の方には開催1週間前までに連絡させていただきます。)
    ※最低開催人数10名に達しない場合は、開催を中止する可能性があります。

◆参加費:無料

◆お申し込み方法:DMTC-CAMPUSからお申し込みください。
         申し込みの詳しい手順はこちらからご覧ください。
         ※DMTC-CAMPUSのアカウントをお持ちでない方は、こちらからアカウントを作成してください。

◆お問合せ先:<katsuya_yoshida.DMTC@outlook.jp>


注意事項

 本プログラムでは、研究利用のために、参加者の皆様に音声の録音やアンケートにご協力いただきます。以下の研究概要をお読みいただき、事前学習・テスト(約3時間)および事後アンケートを必ず実施するかつ、演習中の録音およびアンケート結果を研究利用に許可いただける方のみご参加いただけます。今後の防災活動の発展のため、どうぞご協力をお願いいたします。

研究概要  

 地域の防災力向上には、個人の災害に対する知識やスキル、意識の向上が不可欠です。現在、防災訓練はさまざまな団体で実施されていますが、教育効果の測定が行われないまま訓練が終了してしまうケースが多く、参加者個々に対する災害対応技術のフィードバックもほとんど行われていません。そこで、訓練において個人の学習効果を計測・可視化することで学習意欲や参加の継続意識が向上すると予想し、デジタル技術を用いて救助・救護技能や訓練での様子を個人にフィードバックできるシステムの構築を目指しています。  

 参加者の皆様には指標を作成とシステムの改善のために音声の録音やアンケートにご協力いただきます。皆様から頂いた情報は全て匿名化され、安全に使用いたします。


昨年度の開催実績

2023年度 The Search and Rescue (TSR) 実施のお知らせ