首都直下地震、南海トラフ巨大地震等の大震災が予想される今、震災後の被災者支援の迅速化がより求められております。
その際、住家の被害認定調査の効率化や迅速化が必要であり、今後、民間企業と行政が連携して、被害認定調査の実施が可能となる見込みです。
そこで本シンポジウムでは、住家の被害認定調査の最新の動向、実際に調査の体験をします。今回は都市部で多い非木造に着目した体験を行います。
第1部では、住家被害認定調査についてのアンケートを元に各自治体の現状や課題を共有いたします。
第2部の体験では、“非木造建物”の住家被害認定調査実習を行い、これからの住家被害認定調査と震災後の被災者支援のあり方を考えます。
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日程:2023年3月16日(木)13:30 – 17:00
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場所:
東京大学生産技術研究所(駒場キャンパスS棟プレゼンテーションルーム)
https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/ja/access/ -
プログラム:第一部:講演会(会場 + Zoom)第二部:実技(会場参加のみ)
- 講演資料(沼田宗純)
※(基礎概論の「6. 地域再建支援 ・私たちの生活の基盤“家”を中心とした生活再建」を抜粋)
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申し込み:下記リンクよりお申し込み下さい。
- 主催:一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)
- 共催:一般社団法人生産技術研究奨励会災害対策トレーニングプログラムの研究に関する研究会(RC-95)、株式会社 東急コミュニティー リフォーム事業部
- 協力:東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター
- 助成:一般財団法人生産技術研究奨励会
※体験のイメージ:2018年に実施したものと同じ場所です。