今後の状況をイメージし、先取りで対応するためには、基本的な知識を身に付けることで、自分自身を守り、地域社会を守ることにもつながります。
そこで市民の感染予防 (感染予防の基礎知識)を学び、基本的な知識を身につけていきましょう。
動画は講義編とデモンストレーション編の2部で構成されています。
講義編
デモンストレーション編
コロナウィルスの影響が今も続いています。企業では在宅勤務がすすめられ、学校では休校したことによる子供達・親御さんたち・先生方への影響など、我が国全体、世界各国で多くの方が対応に尽力しておられます。
災害対策では、自助、共助、公助とあります。自助は自分自身、共助は地域コミュニティ、公助は行政等の公的機関です。
コロナウィルスの対応でも自助・共助・公助の様々なレベルや立場の方が対応に尽力しています。
国や行政機関の公助に対する期待と不満、地域コミュニティで協力することの有効性と制約、家族で防御することの必要性と限界など、プラス面とマイナス面の両者が顕在化しています。
この状況で、DMTCでは想像力を発揮し、先取りで対応することが大切だと考えます。
後手後手の対応ではなく、次の状況を想像しながら先取りで、対応していくことが必要です。
想像してみましょう。これからどのようになるのか、その中で自分は何をすべきなのか?DMTCは、自助を推進し、私達が自ら率先して行動していくことが肝要だと考えます。
講義資料のダウンロード:
また講義で使っているPDF資料はダウンロードできるようにしています。
本PDFは医療従事者ではなく一般市民、企業向けに作成しました。自由に使用して頂けますが、有料セミナー等での使用は趣旨に反しますのでご遠慮ください。
講師は、DMTCのメンバーでERTなどを担当している片岡克己さんです。片岡さんは、マスクの研究者として長年、感染症予防について知見を深めております。また、動画や資料は、以下の専門家の方々に監修していただきました。
賀来 満夫先生・東北医科薬科大学医学部感染症学教室
和田 耕治先生・国際医療福祉大学 医学部 公衆衛生学
神原 咲子先生・高知県立大学 看護学部 災害看護学・国際看護学
秋冨 慎司先生・防衛医科大学