第三期生の募集を開始しました!
利害や損得ではなく、物事の本質を見極める
Disaster Solution Executive Program
災害対策 エグゼクティブ プログラム
気候変動による甚大な風水害、首都直下地震や南海トラフ巨大地震など、 発生が危惧される大規模災害は社会や価値観を大きく変化させます。
自然災害が頻発する日本において、人命を守る災害対策は国力を左右する重要な施策です。
しかし、少子高齢化や財政制約を踏まえると、公的支援だけに頼ることは困難です。
高いレジリエンスを持つ社会を目指し、「自助」「共助」を担う優秀な人材を各セクターへ配置することが必要です。
DSEPでは、レジリエンス社会を実現するリーダー育成を目的に、体系的かつ先端的な講義を提供し、 世界が直面する複雑な課題に研究プロジェクトとして取り組みます。
【参考】
【募集要項】
■ 対象者
経営者、組織のトップマネジメント、リーダーなど社会人。
※高校卒業以上(大学入学要件を満たす方)
■ 受講内容
・Risk / Resilience に関する体系的知識やスキルを習得
・最先端研究を踏まえた講義+各自が研究テーマを設定し論文を作成・発表
■ 学習時間
60時間(うち約4時間は研究ゼミ)
※別途、個人研究の時間確保が必要です。
■ 研究支援体制
オンライン等で随時研究相談を実施。
■ 修了要件
- 講義ごとのレポート提出
- 研究論文の作成(テーマ設定〜執筆)
- 修了発表会での研究発表(PPT形式)
※優れた研究は学会発表を依頼する場合があります(入会費等は自己負担)。
■ 受講形態
Zoomによるオンライン講義+対面での研究議論・発表会
※海外在住者などは完全オンラインで修了可能
※欠席者向けにオンデマンドで視聴可能(録画提供)
■ 講義・演習場所
東京大学大学院情報学環 または 生産技術研究所
■ 開講スケジュール
毎年4月〜翌年2月(講義は11月頃まで、以降はレポート・論文に集中)
参考:2024年度の講義 / 2025年度の講義
平日・土日など、社会人が受講しやすい時間帯に開講
■ 定員
約18名(最低開講人数10名)※申込状況により変動
■ 履修証明書
修了者に「履修証明書」を発行
■ 受講料
88万円(DSEP受講者からの推薦あり)
110万円(推薦なし)
※税込
■ 申し込み方法
以下よりお申し込みください。
※申請者は面接の上、受入を決定します。
■ 問い合わせ先
沼田 宗純 numa@iis.u-tokyo.ac.jp
【よくある質問】
Q1. 完全オンラインで修了できますか?
はい、可能です。ただし、対面参加は交流の機会が広がるため推奨しています。
Q2. 応募資格は?
高校卒業以上。経営者、管理職、専門職、公的機関職員など、 災害対応や危機管理に関わる方を主な対象としています。
Q3. 講義は日本語?英語?
基本は日本語。一部講義・資料は英語の場合があります。
Q4. 修了証はどう発行されますか?
東京大学大学院情報学環より履修証明書を発行します。
Q5. 社会人でも参加できますか?
はい。土日・夜間中心でオンライン受講も可能です。
Q6. 一部だけの受講は可能?
原則不可。全プログラムの受講が修了要件です。
Q7. 受講者同士の交流はありますか?
対面講義やグループワークなど交流機会を設けています。
Q8. 海外からの受講は?
オンライン環境があれば海外からも参加可能です。
Q9. 履修証明プログラムとは?
大学が社会人向けに開設するまとまりある学習プログラムで、修了者に履修証明書を交付する制度です。 学位授与はありません。
Q10. 履歴書に記載できますか?
可能です。履修証明書はキャリア・転職・再就職に活用できます。
Q11. イベント等への参加は必須?
任意参加です。出席しなくても修了に影響はありません。
Q12. 詳細な講義スケジュールはいつ頃に公開されますか?
A. 来年に入ってから公開いたします。2026年の2月には確定させたいと考えております。
Q13. 最後の研究発表会もオンラインでの発表でよろしいでしょうか?
A. オンラインでも構いません。
【参考】


