2025年11月21日(金)東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター(DMTC)において、首都圏を構成する九都県市の職員を対象とした災害対策力の向上の研修を実施しました。
DMTC は、災害対策に携わる人材が実践的な知識・技術を習得できるよう研究と教育を行っており、本研修もその成果を活かした内容となっています。
今回は、2024年能登半島地震の前後でどのように災害対策に変化があったのかを発表し、その後横浜市で首都直下地震が発生したことを想定したEOC訓練を行いました。
本研修を通じて、九都県市間の知識向上と相互連携の強化にも寄与することが期待されます。
今後も、大規模災害に備えた実践的な防災人材育成を推進してまいります。
<当日の様子>







