災害対応工程管理システムBOSS (Business Operation Support System, BOSai System)の活用
BOSSの操作マニュアル
BOSSの紹介
災害対応の現状
- 災害対応の全体像が分からない。
- 地域防災計画のどこに何が記載されているのか分からない。
- 膨大なマニュアル、様式が各課に分散し、必要なものが直ぐに見つけ出せない。
- 人員配置が不適切であり、人員管理ができない。
- 受援計画を策定できない。
- BCPを策定する際に、災害対応業務が整理できていない。
BOSSの特徴・機能
災害対応の全体像の「見える化」
・災害対応工程をフロー図化することで全体を容易に把握。
・個別業務フローは自由に編集可能。
地域防災計画を簡単に参照
・業務詳細シートに地域防災計画の該当箇所を表示し、計画の記載内容を速やかに把握。
発災モードで災害時にも活用
・発災モードで災害時の進捗を管理可能。
・災害対策本部で業務全体の進捗管理。
業務内容を迅速に把握
・業務詳細シートを使って実施方法(誰が、いつ、何を、どのように)を容易に把握。
・各課に分散している、マニュアルやガイドライン、過去の課題・教訓等を共有可能に。
・防災担当者が代わっても要点を引き継ぎ可能。
漏れのない災害対応
・フロー図に関連づけられたチェックリストで、抜け・漏れのない災害対応が可能。
・チェックリストにより自治体間の災害対応状況を共有。
実効的なトレーニング
・職員研修で災害対応業務の全体を学び、コンテンツをアップデート・共有。研修のPDCAが可能に。