東京大学生産技術研究所 沼田研究室が開発した「災害対応工程管理システム“BOSS”」は、2017年の開発以来導入自治体を増やし、現在約50自治体において導入されている状況です。
この度、当研究室では、主にBOSSシステムの導入自治体を対象として、BOSSシステムのコンテンツの充実化、自治体間のノウハウの共有を目的として、概ね月1回のペースで研究会を開催することにしました。研究会を通じて、参加自治体が持つ知見・経験を共有すると共に、標準的な災害対応を構築する場にしたいと考えています。災害対応を学び、議論する、非常に有益な会となりますので、是非奮ってご参加下さい。
- 目的:
BOSSのコンテンツの充実、災害対応に関する知見・経験の共有、標準的な災害対応業務プロセスの構築。 - 参加対象者:
BOSSシステム導入自治体、その他ご関心がある自治体。1自治体の参加者数の制限はありません。(※BOSSを導入されていない自治体には体験版用のアカウントを発行します。事前にご相談ください) - 参考情報:
・被災地方公共団体に対する人的支援の取組
・被災市区町村応援職員確保システムに基づく応援職員の派遣における新型コロナウイルス感染症に係る留意事項について(令和2年5月22日総行派第20号)
※パスワードは参加者の方にのみご案内致します。
2023年度 開催日程
回 | 日程 | テーマ(予定) |
第23回 | 2023年8月30日(水) 15時〜16時30分 |
災害時の緊急支援物資のあり方 ・東京大学生産技術研究所 沼田宗純 ・ 経済産業省 商務情報政策局 商務サービスグループ 参事官室 ・ 熊本市危機管理課 →詳細はこちら |
第24回 | 2023年10月4日(水) 15時〜16時30分 |
「BOSSを活用した住民主体による避難所運営マニュアルの作成とチームビルディング」 ・のむら しょうこ氏(世田谷区立桜小学校 避難所運営委員会) |
これまでに開催された研究会については、 こちらをご覧ください。 |
※テーマや講演内容は予定のため、変更となる場合があります。
「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」
●名称:
第24回「効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会(BOSS研)」
●日程:
2023年10月4日(水) 15時〜16時30分
●テーマ(予定):
「BOSSを活用した住民主体による避難所運営マニュアルの作成とチームビルディング」
のむら しょうこ氏(世田谷区立桜小学校 避難所運営委員会)
●開催方法:
オンライン(ビデオ会議システム「Zoom」を使用)
●受講料:
無料
(受付中)参加お申し込み方法
事前登録が必須となりました。下記よりご登録をお願いいたします。
※Zoomにアクセスができない場合
登録フォームへの接続が困難な場合、代理でZoom登録をいたします。
BOSS研参加申込書(クリックでダウンロード)に必要事項をご記入の上、
沼田研究室 鈴木 suzuki-n[at]iis.u-tokyo.ac.jp 宛にお送りください。
※ [at] は @ に置き換えて下さい。