389:熊本地震

 
課題概要
○災害対策本部体制の長期化により、勤務体制の編成が困難【知事公室】・災害対策本部の24時間体制が長期化する中、本部業務を担う危機管理防災課及び消防保安課職員の人数が少なく、勤務体制の編成が難しかった。・また、危機管理防災課及び消防保安課の職員のほか、自衛隊や消防などの職員が、夜間に仮眠を取るスペースがなかった。・防災センター用として、水・食料を備蓄していたが、危機管理防災課・消防保安課の職員のほぼ全員が24時間体制で災害対応に当たり、また、自衛隊や消防等の職員も多数待機していたことから備蓄物資は前震発生後すぐに消費してしまい、不足した。なお、このような状況は全庁的に発生した。