408:熊本地震

 
課題概要
〇一部の震度計で不具合が発生【知事公室】・県では73箇所の震度計を所有し、各地点で観測された震度情報はリアルタイムに気象庁に配信し、各地の震度として公表されている。しかし、気象庁による震度計の緊急点検の結果、熊本市南区役所と南阿蘇村長陽庁舎の2箇所は基礎台のぐらつきが認められ、不適となり、観測した震度が公表されなくなった。このため修復するまでの11日間、この地点の震度情報が観測できなかった。・しかし、熊本市南区及び南阿蘇村には他の震度計が設置されていたため、支障なく震度情報が発表された。※県内には、県が設置する震度計73カ所の他、気象台が12カ所、国立研究開発法人防災科学技術研究所が20カ所、熊本市が1カ所、合計106カ所の震度計が設置されている。