2024年度の受講者募集を開始しました!
◾️次の演習実施日
災害現場のコントロールタワーである災害対策本部(EOC)。
企業、行政、地域組織など、どんな組織であれ運営の基本には「型」がある。
DMTCだから提供できる、EOCの「型」を実習するプログラム。
あなたの基礎知識、思考力、判断力、行動力、表現力が問われる!
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演習実施日:【第1回】2024年12月19日(木)・20日(金) 9時~18時
【第2回】2025年 2月18日(火)・19日(水) 9時~18時
【第3回】2025年 3月18日(火)・19日(水) 9時~18時 -
演習場所:東京大学生産技術研究所
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対象者:行政職員、民間企業のリスク・BCP担当者、住民組織リーダー
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受講形態:講義(オンデマンド) + 実技演習 + 試験(災害対策士B級相当)
※このプログラムは、eラーニングでの事前学習と当日の研修の2つから構成されます。 -
研修内容:【1日目】 EOCにおける初動期の対応
Mission:混乱のなか、いかに被害情報を収集・分析し対応できるか?
【2日目】 EOCにおける応急期(発災3日後)の対応
Mission:被害調査、避難所運営などの長期的計画を立案できるか? -
講師:沼田宗純(東京大学生産技術研究所・准教授)
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定員:1回あたり20名
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受講料:税込60,000円 (+税込15,800円で「災害対策士B級」認定)
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教材:災害対策業務フィールドガイド。税込8,800円で希望者は購入可能。
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申し込み方法:DMTC-CAMPUSの「専門プログラム受講申込み」から。
※CAMPUSのアカウントをお持ちでない方はこちらから新規作成を。 -
お問い合わせ:DMTCのお問い合わせページから。
- Level: Awareness, Performance
- Target:行政職員、行政に関係する民間企業、共助の担い手となる自主防災組織のリーダー、ボランティア団体など。
- Deliver Type: a. 事前動画視聴(eラーニング)・事前課題の実施
※DMTC-CAMPUSからアクセスいただけます。
b.2日間の実習・試験 - Duration in Hours:約20時間
- Training Description:災害対策本部において、リーダーが適切に意思決定をおこない、効果的な災害対応を実現するためには、災害対策本部の組織体制が整っていること、平時からの訓練で養われる実践的スキルが養われていることが必要である。本トレーニングでは、47種類の災害対策業務のフレームワークに基づき、災害対策本部の運営に必要な業務の全体像を把握し、意思決定を行うためのフローを実践的に理解する。これにより、災害対応の全体像を把握しながら、後手後手にならずに、自信をもって、先取りで対応できる能力を持つ人材を育成する。
- Training Objectives:
・過去の災害対策本部運営の実態を学ぶ。
・災害対策本部における初動期の混乱を知る。
・災害対策本部における応急期の計画立案力をつける。
・災害対策本部運営のために必要な、平時からの準備を学ぶ。 - Mission Phase:Allフェーズ(被害抑止、被害軽減、早期警報と事前行動、被害評価、応急対応や緊急対応、復旧、復興)
- Focus Area:「1. 災害対策本部の設置・運営」を中心とするAllエリア(47種の災害対策業務)
- Primary Core Capability:言語化力、調整力、表現力、思考力、判断力、行動力、予測・想像力
- Training Certificate:DMTCの修了証の発行
※「災害対策士C級」合格者は別途、認定料(税込15,800円)をお支払いいただくことで、「災害対策士B級(EOC)」の認定を受けられます。
詳しくは「災害対策士HP」をご覧ください。