2025年度から新規開設!
◾️次の演習実施日
<第1回>
日時 ▶︎ 2025年 5月22日(木) 14:00~17:00
会場 ▶︎東京大学生産技術研究所 As-311・312、313・314
災害時の情報伝達は、迅速かつ正確であることが求められます。
DMTCでは、災害対策本部の運営、救助・救護の研修において、
無線機を活用して情報伝達を行ってきました。
しかし、「無線機の正しい使用方法が十分に理解されていない」
という課題が明らかになっています。
本プログラムでは、トランシーバーの基礎的な使い方から、
効果的な通信のコツまで、実践的にトレーニングします。
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演習実施日:【第1回】2025年 5月22日(木) 14:00~17:00
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演習場所:東京大学生産技術研究所
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対象者:行政職員、民間企業のリスク・BCP担当者、住民組織リーダー
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受講形態:講義(オンデマンド) + 実技演習 + 試験
※このプログラムは、eラーニングでの事前学習と当日の研修の2つから構成されます。 -
研修内容:通信の基礎+トランシーバーを使った情報伝達
- トランシーバーの基本操作
- 効果的な通信のコツ
- 迅速な情報収集と適切な情報伝達の重要性
- 「5W1H」を活用した正確な情報整理と伝達
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講師:秋山めぐみ(元横浜市消防局)
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定員:20名程度
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受講料:11,000円(税込)
※基礎プログラム(対策論+科学論)修了者は7,500円(税込) -
持ち物:筆記用具
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申し込み方法:DMTC-CAMPUSの「専門プログラム受講申込み」から。
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お問い合わせ:(一社)DMTC-SA Mail:info[at]dmtc-sa-dms.com

- Level: Awareness, Performance
- Target:行政職員、行政に関係する民間企業、共助の担い手となる自主防災組織のリーダー、ボランティア団体など。
- Deliver Type: a. 事前動画視聴(eラーニング)・事前課題の実施
※DMTC-CAMPUSからアクセスいただけます。
b.実習・試験 - Duration in Hours:事前動画1時間程度、実習2時間
- Training Description:災害時のトランシーバー活用は、通信インフラの被害に影響されない即時性、同報通信による情報共有の効率化、混乱回避のための情報整理という点で極めて有効である。効果的な運用には、事前の訓練や使用ルールの徹底が不可欠であり、日頃からの備えが重要である。本トレーニングでは、無線機の種類、無線機(トランシーバー)の使い方、無線通信のお作法、5W1Hを活用して伝えるべき情報に理解する。これにより、災害時の情報伝達を円滑に行える人材を育成する。
- Training Objectives:
・無線機の種類
・無線機(トランシーバー)の使い方
・無線通信のお作法
・5W1Hを活用して伝えるべき情報
・実演 - Mission Phase:早期警報と事前行動、被害評価、応急対応や緊急対応
- Focus Area:「1. 災害対策本部の設置・運営」を中心とする災害情報
- Primary Core Capability:言語化力、表現力
- Training Certificate:DMTCの修了証の発行