2025年度の受講者募集を開始しました!
【災害対策士B級対応講座】
災害対応の復旧・復興に大きく影響する災害廃棄物マネジメント。
効果的に災害廃棄物処理を進めるためには、地域住民や民間企業の協力が不可欠です。
災害時の安全対策を学び、災害廃棄物対応の基礎知識を習得し、地域を支える力を育成するためのプログラム。
練習場で実際の重機を操縦し、免許も取得できます!
◾️次の演習実施日
-
演習実施日:【第1回】 2025年 6月18日(水) 9:00~17:00
【第2回】 2025年10月24日(金) 9:00~17:00
【第3回】 2025年12月12日(金) 9:00~17:00
【第4回】 2026年 2月20日(金) 9:00~17:00
※各回、3週間前に申し込みを締め切ります。 -
演習場所:DMTC×JP アクションフィールド東京 (日本郵政 高井戸レクリエーションセンター内)
〒168-0072 東京都杉並区高井戸東1丁目16-1 浜田山駅から徒歩15分 -
対象者:道路啓開等に従事する建設業者、消防団員、災害ボランティア、行政職員
※同一組織内で2名以上が修了した場合、組織にも修了証を発行します! -
受講形態:講義(オンデマンド) + 実技演習 + 試験(災害対策士B級相当)
※このプログラムは、eラーニングでの事前学習と当日の研修の2つから構成されます。 -
研修内容:① 危険物・汚染物質の取り扱い
② 災害廃棄物仮置き場運営訓練、建設重機を用いた支障物処理訓練
※本研修で使用する災害廃棄物及び汚染物質は模造品、映像等を使用するので、ご安心ください。
-
講師:沼田 宗純(東京大学生産技術研究所)、片岡 克己、水野 勝仁
-
定員:1回あたり20名(最小催行人数:5名)
-
受講料:33,000円(税込)
-
協力:日本郵政株式会社
-
お問い合わせ:沼田研究室 rihot@iis.u-tokyo.ac.jp
【申込・受講の流れ】
-
研修の受講のためには、「DMTC-CAMPUS」のアカウントが必要です。
- 事前講義動画を視聴していない場合は、当日の演習の参加をお断りする場合がございます。
【注意事項】
-
参加申し込み人数が少ない場合や悪天候予想などで、開催を中止・順延する事があります。
その際には、受講料の一部返金もしくは演習日の振替のどちらかをご選択いただけます。 - 演習実施日に、私用等で一時退出することは原則として認めません。
修了のためには、全日程の参加が必要です。
【申込フォーム】
-
DMTC-CAMPUSのアカウント新規登録はこちらから。
-
研修の申込はこちらのGoogleフォームから。
※各回、3週間前に申し込みを締め切ります。
【プログラムのフレームワーク】
-
Level: Performance & Operation(基本的な災害対応を体験し、自身の役割・視点から課題を把握する)
-
Target:共助の担い手となる事業者や地域住民等
-
Deliver Type: a. 事前動画視聴(eラーニング)・事前課題の実施 ※DMTC-CAMPUSからアクセスいただけます。
b. 1日間の実習・試験 -
Duration in Hours:約15時間
-
Training Description:広域同時災害時には、社会インフラが停止し、住民や地域の企業が「共助」の担い手となり、初動段階から災害対策に従事しなければ取り返しのつかない事態が発生する。公助と連携し、廃棄物処理や支障物処理に焦点を当て、災害対策を体験し、訓練する。
-
Training Objectives:・身体のしくみを知り、防護資材によって自身を守る術を知る。
・小型車両系建設機械を操縦する。(資格保有者のみ)
・災害廃棄物仮置き場の適切なレイアウトを探る。 -
Mission Phase:復旧、復興
-
Focus Area:「42. 災害廃棄物の処理」を中心とする社会基盤システム再建分野
-
Primary Core Capability:調整力、判断力、行動力
-
Training Certificate:DMTCの修了証の発行
【12月に実施したモニタートレーニングの様子】
災害廃棄物マネジメント+障害物除去の研修を実施しました
【演習場所について】
- 「DMTC×JP アクションフィールド東京」の特設ページはこちらから。
【申込フォーム】
-
DMTC-CAMPUSのアカウント新規登録はこちらから。
-
研修の申込はこちらのGoogleフォームから。