【第6回 申し込み受付中】効果的な応援・受援に向けた災害対応の標準化研究会 「略してBOSS研」 開催のご案内

東京大学生産技術研究所 沼田研究室が開発した「災害対応工程管理支援システム“BOSS”」は、2017年の開発以来導入自治体を増やし、現在約50自治体において導入されている状況です。

この度、当研究室では、主にBOSSシステムの導入自治体を対象として、BOSSシステムのコンテンツの充実化、自治体間のノウハウの共有を目的として、概ね月1回のペースで研究会を開催することにしました。研究会を通じて、参加自治体が持つ知見・経験を共有すると共に、標準的な災害対応を構築する場にしたいと考えています。災害対応を学び、議論する、非常に有益な会となりますので、是非奮ってご参加下さい。

参加者限定ページ(パスワードが必要です)

短期的には、7月頃の大雨や台風のシーズンが迫る中、風水害とコロナウイルスのダブルパンチへの対応が求められます。そこで始めの3回は、コロナウイルスの影響が続く中での、災害対策本部の運営、避難勧告指示などの情報発信、避難所運営を取り上げ、コロナウイルスを考慮した事前準備を考えたいと思います。

目的:
 BOSSのコンテンツの充実、災害対応に関する知見・経験の共有、標準的な災害対応業務プロセスの構築

日程:

 

・第5回 9月3日(木)15:00~16:30 「住家被害認定調査と罹災証明書の発行の意思決定 (1)」 終了

  1.  2018年北海道胆振東部地震における住家被害認定調査と罹災証明書の発行事例:北海道北広島市からの講義
  2.  令和2年7月豪雨災害における避難所運営の応援から学ぶこと:兵庫県神戸市からの講義
  3.  建物構造の基本:株式会社東急コミュニティー
  4.  BOSSによる住家被害認定調査プロセスと罹災証明書の発行プロセスの発表:各参加者
  ※事前にBOSSを使い住家被害認定調査プロセスと罹災証明書の発行プロセスを作ってきて頂きます。

 

・第6回 10月29日(木)15:00~17:00 「住家被害認定調査と罹災証明書の発行の意思決定 (2)」

  1.  2018年北海道胆振東部地震における住家被害認定調査と罹災証明書の発行事例(北海道北広島市)※資料による補足説明
  2. 2019年山形県沖地震における事例紹介(新潟県
  3. 鳥取県における活動事例(鳥取県
  4. 熊本県益城町における住家被害認定調査と罹災証明書の発行事例(益城町
  5. BOSSによる住家被害認定調査プロセスと罹災証明書の発行プロセスの発表:各参加者
  6.  令和2年7月豪雨災害における避難所運営の応援から学ぶこと:兵庫県神戸市からの講義
    ※事前にBOSSを使い住家被害認定調査プロセスと罹災証明書の発行プロセスを作ってきて頂きます。


・第7回 12月3日(木)15:00~16:30 「住家被害認定調査と罹災証明書の発行の意思決定 (3)」

  1. BOSSによる住家被害認定調査プロセスと罹災証明書の発行プロセスの発表:各参加者
  2. 理想的な住家被害認定調査プロセスと罹災証明書の発行プロセスを作ろう!各参加者


・第8回 2021年1月7日(木)15:00~16:30 「家畜とペットの災害対策」

・第9回 2021年2月12日(金)15:00~16:30 「災害救助法と災害対応業務」

 

参加対象者:
 BOSSシステム導入自治体、その他ご関心がある自治体。1自治体の参加者数の制限はありません。
(※BOSSを導入されていない自治体には体験版用のアカウントを発行します。事前にご相談ください)

開催方法:
 ビデオ会議システム「Microsoft Teams」を用いたオンライン会議
接続先URLについては申込みいただいた方に追ってご連絡します。

※Zoomではなく、Microsoft Teamsを使います。

 
参考情報:
 

参加申し込み:

●参加ご希望の方は、下記のGoogleフォームより申し込みください。
https://forms.gle/8FA45hsyjRvZ247K6

また、Googleフォームが使用できない場合には、
下記フォームをコピーし、メールにてご連絡ください。
==================================
【件名】BOSS研究会 参加希望

【本文】本文に、参加者ごとに下記1)~ 5)の内容をご入力ください(全員分)。

1)氏名:
2)所属:
3)メールアドレス:
※代表者が他の参加者へ周知する場合は、代表者のメールアドレスのみで構いません。

4) オンラインでの開催につき、参加者同士の交流ができないため、
参加者名簿(氏名、所属、メールアドレス)を共有したいと考えております。
つきましては、共有の可否についてご答ください。

( 可 ・ 否 )※どちらかを消してください。

 5) 自己紹介 ※自己紹介の内容は、当日の参加者に共有いたします。
業務内容:
災害対応の経験:
その他、最近の関心事:

【連絡先】東京大学生産技術研究所准教授 沼田宗純
suzuki-n@iis.u-tokyo.ac.jp  (沼田研究室 鈴木までお送りください。)

 

静岡県南伊豆町の避難所フロー図
岡山市保険所の災害時対応フロー
※過去の開催の様子

第1回 4月23日(木)15:00~16:30 「避難所運営」

第2回 5月28日(木)15:00~16:30 「災害対策本部運営」

第3回 6月25日(木)15:00~16:30 「災害対策本部運営と相互応援・受援」

第4回 7月30日(木)15:00~16:30 「避難所運営業務フローの作成」

(テーマは適宜変更する場合があります。以降の日程・テーマについては追ってアナウンスします)

 
内容(第一回 避難所運営):終了
1.はじめに
2.参加者自己紹介
3.BOSSの簡単な機能・操作紹介
4.避難所フロー図の全体像説明・修正点について議論
5.避難所におけるコロナ対策について事例紹介(北海道標茶町)
6.避難所におけるコロナ対策に関する討議
7.おわりに
(※)本勉強会に参加された方には、過去の災害対応における課題・教訓や、業務実施上のキーポイントを取りまとめた資料を配布致します。
 
内容(第二回 避難所と災害対策本部運営):終了
1.はじめに
2.BOSSの簡単な機能・操作紹介
3.避難所におけるコロナ対策(第1回を踏まえて)
4.災害対策本部におけるフロー図・コロナ対策の整理
5.事例紹介
 
内容(第三回 災害対策本部運営):終了
1.はじめに
2.災害対策本部におけるコロナ対策
 (1)災害対策本部のあり方
 (2)コロナ×災害対策本部のスプレッドシート
3.応援・受援の過去の課題の復習
4.効果的な応援・受援に必要な業務の理解、情報の共有、双方が準備すべき携行品
5.2019年台風19号の事例紹介(徳島県)
6.市施設において新型コロナウイルス感染者等が発生した場合の対応について(熊本市危機管理防災総室  大塚和典)
7.おわりに
 
内容(第四回 新型コロナウイルスと避難所運営業務フロー):終了
1.はじめに
2.BOSSを使った川崎市の実証実験の結果
3.BOSSを使った田野畑村の実証実験の結果
4.各自事前に作成したBOSSによる避難所運営フローの紹介と議論
5.おわりに
 

ご準備いただくもの:
(1) Microsoft Teamsに接続できるパソコン(=Googleを使用できるパソコン=インターネット検索ができる)
(2) BOSSのアカウントID・パスワード

 

 

参考 内閣府資料:
避難所における新型コロナウイルス感染症への対応について
避難所における新型コロナウイルス感染症への更なる対応について