被災者支援を加速するための建物被害認定調査のあり方を考えるシンポジウム

首都直下地震、南海トラフ巨大地震等の大震災が予想される今、震災後の被災者支援の迅速化がより求められております。

その際、住家の被害認定調査の効率化や迅速化が必要であり、今後、民間企業と行政が連携して、被害認定調査の実施が可能となる見込みです。

そこで本シンポジウムでは、住家の被害認定調査の最新の動向、実際に調査の体験をします。今回は都市部で多い非木造に着目した体験を行います。

第1部では、住家被害認定調査についてのアンケートを元に各自治体の現状や課題を共有いたします。

第2部の体験では、“非木造建物”の住家被害認定調査実習を行い、これからの住家被害認定調査と震災後の被災者支援のあり方を考えます。

 

 

建物被害認定調査シンポジウムポスター Final

 


  • 主催:一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)
  • 共催:一般社団法人生産技術研究奨励会災害対策トレーニングプログラムの研究に関する研究会(RC-95)、株式会社 東急コミュニティー リフォーム事業部
  • 協力:東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター 
  • 助成:一般財団法人生産技術研究奨励会

 

※体験のイメージ:2018年に実施したものと同じ場所です。

 

第2回 モニタートレーニング@東大が終了