92:九州北部豪雨

 
課題概要
◎災害対応業務にあたり、特定の職場に負担が集中した●職員数に比して災害対策本部事務局(防災危機管理局職員)が担う業務量が多く、一人の職員が複数の業務を同時に担当せざるを得ない状況が発生した。(防災企画課)●県災害対策本部の24時間体制が長期化する中、防災危機管理局職員の人数が少なく、勤務体制の編成に困難を来した。(防災企画課)●災害救助法に関する事務は、災害救助法適用の決定、救助に関する関係機関からの問い合わせ、特別基準に関する内閣府との協議など、事務量の多さに加え、発災当初からの対応が必要。これに加え、現場の要望に沿った各避難所への物資支援、要配慮者に対する支援、被災者生活再建支援金・災害弔慰金・災害障害見舞金・県見舞金の支給、災害援護資金の貸付、義援金の受付・配分など、膨大な災害対応業務があり、特定の職場に負担が集中した。(福祉総務課)対応策