109:九州北部豪雨

 
課題概要
◎情報伝達手段の多重化・多様化が必要●孤立した集落において、停電や中継局の破損等により電話が不通となり、情報発信ができなくなった。(防災企画課)●東峰村では、災害により一般の通信手段が途絶したため、県防災・行政情報通信ネットワークが唯一の通信手段となった。県防災・行政情報通信ネットワークの確実な運用が重要である。(防災企画課)●地理空間情報(地図情報)を含め、より見やすく効果的な方法による情報の伝達・共有を行う必要がある。(防災企画課)●朝倉市、東峰村においては、防災行政無線の屋外スピーカーが、停電や流出により放送できなくなる状況になったほか、雨音などにより屋外スピーカーの音声が聞き取れない事例が発生した。(防災企画課)