115:九州北部豪雨

 
課題概要
◎情報伝達手段の多重化・多様化の促進●災害により孤立化するおそれのある地域における通信手段の多重化を図る市町村を支援。(平成30~32年度)(防災企画課)●車載無線の通話可能範囲が広くなるよう県防災・行政情報通信ネットワークの再整備に際して工夫して設計するとともに、車両から取り外して使用できる可搬型の車載無線機を導入する。(平成31年度)(防災企画課)●災害時における確実な情報収集・伝達を図るため、市町村との間で災害・防災情報を、電子データで共有化するシステムを構築。(平成29年度~)(防災企画課)●「県防災・行政情報通信ネットワーク」の主回線を高速・大容量の光回線、副回線を地上無線回線等で二重化するとともに市町村の庁舎が被災した場合に備え、可搬型無線設備を整備。(平成29年度~)(防災企画課)●電子地図上で各種情報を統合するシステムや、テレビ会議システム、災害現場の映像を収集・配信できるシステムを構築。(平成30年度)(防災企画課)●住民等への避難等に関する情報伝達を確実に行うため、市町村に対し「緊急防災・減災事業」や「災害情報伝達手段に関するアドバイザー派遣事業」などの国の支援メニューを活用した戸別受信機や防災ラジオ等の導入を働きかける。(平成29年度~)(防災企画課)