187:九州北部豪雨

 
課題概要
◎制度や提供要件等を記載したチラシを配付、掲示●①福祉避難所として宿泊施設の無償提供を行う制度の周知を徹底するため、避難所を巡回する保健師が、制度の対象となる要配慮者にチラシを配付することとした。(リストを活用し、配付の重複をなくす。)②配付物・掲示物に、具体的な要件を記載しておく。また、家族での宿泊を希望する場合は、県への申請前に、市村が「要配慮者本人の心身の健康状況保持の観点から家族同伴の宿泊が望ましいか否か」を判断し、その結果を調書に記載して、県に申請することとした。(介助者がなしで申請があった場合、1人での宿泊施設の利用が可能か否かについても、同様)これにより、申請後の事務負担の軽減を図った。③上記①の配付物・掲示物に利用期間、食事の質等について記載し、県の事務負担の軽減を図った。(7月下旬実施)(生活衛生課)