429:熊本地震

 
課題概要
〇広域活動拠点(消防学校)での受援体制に係る課題【総務部】・各県からの部隊車両等受け入れにあたり、100台を超える車両が集結し、敷地内の空きスペースに各々駐車、宿営施設を設置したため、車両等の整理が効率的に行えなかった。・広域活動拠点である消防学校が、被害の大きかった益城町に所在することから、現地活動拠点としての役割も担うこととなったため、施設のキャパシティーに余裕がない状況での運営となった。・消防学校は、広域活動拠点として長期間の運営・宿営拠点となったが、比較的短期の宿営拠点であることを想定していたため、備蓄など不十分な点があった。