2018年4月11日

Training

DMTCのトレーニング

プロセス思考の意思決定マネジメント

 災害対策で重要なことは、「どんな決断を下すのか」ではなく、「どうやって決断を下すのか」です。その意思決定プロセスを定め、自制心をもって運営することが災害対策の要です。
DMTCでは、プロセス思考の意思決定を習得してもらうために、知識を活かし、実際に災害が起こった時にどうすればよいかという行動の体験と実践により、組織を支え、リーダーとなれる人材を養成します。

育成する人材像

 災害に対する事前対策から復興期にいたるまで、防災全般にわたる業務を体系的、実践的に把握し、
様々な状況を先読みして考え、関連する人々や組織との連携や協働により、課題解決に向けた意思決定とマネジメントができる各組織のリーダーとなる人材

  • (論理性と判断力) 災害対応を論理的に把握・思考し、迅速に判断・行動できる人材
  • (連携力と活用力) 様々な組織・人々の能力・専門性を把握・活用し、協働できる人材
  • (先見性と戦略性) 災害状況と対応の先を見通し、戦略的な対応力を身に着けた人材
  • (知識と創造)   災害対応の知識を活かし、新たなアイデアを創造・実践できる人材

トレーニングプログラムの流れ

知識と体験の重層化


知識の整理・言語化
(知識の習得)
↓

対話による学び
(演習・ワークショップ)
↓

体験による学び
(実技)
↓

個人の業務、役割に反映
(知識・体験の活用)
↓

振り返り
(学びの整理と定着)
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対象とする災害と対応領域

1.対象とする災害

地震、津波を中心に、研究開発、トレーニング提供を進め、段階的に風水害等、自然災害全般に対応できる内容に拡大する。なお、対象とする災害を問わずに共通して対応できるテーマやカリキュラムについては、その旨を明示して、受講者に提供する。

2.対象とする対応領域

DMTCで研究開発及び提供するトレーニングについては、総合的な災害マネジメントシステムで区分される発災から「被害評価」、「災害対応」、「復旧」を中心に対象領域として設定する。ただし、災害の特性や事前対策及び復旧促進の視点から、災害対応と関連づけ、「被害抑止力」、「被害軽減力」、「災害予知と早期警報」の領域についても包含するものとする。

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